土屋太鳳演じる天才スキーヤー・緋田風美とは

『白夜行』『ガリレオシリーズ』『流星の絆』など数々の作品がドラマ化されている東野圭吾さん原作『カッコウの卵は誰のもの』が、2016年春よりWOWOWでドラマ化されることが決まりました。

詳しいキャストやスタッフが公表され、主演には土屋太鳳(つちやたお)が抜擢されたことが明らかになりました。




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土屋さんはテレビ東京『鈴木先生』でキーパーソンでもある小川蘇美役を演じたことで注目され、NHK連続テレビ小説『まれ』で主人公・紺谷希役を演じるなど映画やドラマなどに次々出演する今ブレイク中の女優です。

また2016年に入ってからはテレビアニメ『僕だけがいない街』で初声優を経験し、新しい舞台にも足を踏み入れています。

そんな彼女が今回『カッコウの卵は誰のもの』で演じる天才スキーヤー・緋田風美とはどのような人物なのでしょうか。

 

土屋太鳳演じる天才スキーヤー・緋田風美

元オリンピック選手の父親を持つ緋田風美は、将来有望だとされている19歳の天才スキーヤー。
初めてスキーをした3歳で既に才覚を表し、小学校3年生になると地元のスキー関係者で知らない者はいないという程の有名人になります。

高校時代全日本選手権で三連覇を果たし、多くの企業が彼女の争奪戦を行う中、父の友人がスキー部のコーチをしている『新世開発』へ入社しました。




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作中では『Fパターンと競技特性に関する研究』と題される研究が出てきます。

「遺伝子の組み合わせが運動能力を決定づける」と言う仮説を証明するため、研究者は多くのトップアスリート達の遺伝子を分析しました。

その結果、遺伝子の組み合わせのパターンをいくつか見つけます。

その中の一つ「視覚情報処理とボディバランスに優れ、瞬時的な状況変化への高い対応能力」
――これらを持ち合わせている遺伝子のパターンを、彼らはFパターンと名付けました。

Fパターンを持つ人間は日本人に少なく、世界的なアスリートが日本から出ない原因もそれではないかと研究者は裏付けています。

 

しかしその稀なFパターンを持つ人物こそが、天才スキーヤー・緋田風美であることが分かったのです。

そうなると研究者が気になるのは一つ、彼女の父もまたFパターンを持つのかということ。

『カッコウの卵は誰のもの』の原作では、大部分が彼女の父親である緋田宏昌視点で進んでいきます。
娘にあるFパターンが父親からも発見出来れば「カエルの子はカエル」を科学的に証明出来る。
そう迫られる父・宏昌は科学者の話を頑なに否定します。

娘である風美もまた、父は父、自分は自分であると才能の遺伝を否定します。
自分の手にいれたものはすべて努力によって得たものだと、真面目に練習に励む姿が印象的です。

才能は遺伝しない、宏昌がそう考える根拠が物語の核にっていきます。
……もちろん、多くの人はその意味をタイトルから推測出来てしまっているとは思いますけれど。

ドラマ版は原作とどのような相違点があるのか。

練習に真摯に取り組む生真面目さ、少し気が強い一方で父親のことを大切に想う少女を土屋がどう演じていくのか。
スキーの演技と共に楽しみですね。

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