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タレントや放送作家、評論家そして政治家などさまざまな経歴を持つ大橋巨泉さんが5月から集中治療室に入っていることが報じられました。
がんで闘病中ながら930回続けてきた『週刊現代』のコラム「今週の遺言」も最終回を迎えました。
Contents
大橋巨泉・終活宣言
2013年に中咽頭がんを発症してから、肺がんなど4度の癌を経験し手術や治療に耐えてきた大橋巨泉さん。
腸閉塞も患い入退院を繰り返し、82歳という老体に鞭を打って闘病をしていましたが5月に集中治療室へ入りました。
以前は80キロ台であった体重も43キロに落ち、20年近く続けてきた『週刊現代』のコラムでは「いつまで生きられるか分からない」と悲観的な言葉を残しています。
昨年10月には自宅を売り「癌との戦いは終わり」と宣言していたとのこと。
昨年からすでに所謂「終活」に入っていたようです。
年齢的なことを考えても、この判断で良いのではないかなぁと思ってしまいます。
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大橋巨泉の家族
大橋さんは50年程前、ジャズ歌手のマーサ三宅さんと結婚し2女をもうけました。
長女である大橋美加さんも次女の豊田チカさんも現在でも活躍されているジャズシンガー。
大橋美加さんの子供にはタレントである大谷瑠奈さんがいます。
マーサ三宅さんと大橋巨泉さんは1964年に離婚されていますが、親子の関係は良好であったようです。
大橋さんはのちに元女優である浅野順子(本名:寿々子)さんと結婚しました。
浅野寿々子さんが14歳年下であったため当時「少女誘拐」と揶揄されました。
あまり知られてはいませんが、とても綺麗な方です。
大橋巨泉さんは癌で入院をし、病状が悪化した際には本気で死を覚悟したこともあったそうです。
しかしそんな時でも浅野寿々子さんはリハビリに付き添い、いつでもそばにいました。
10歳以上年下であったこともありどちらかと言えば大橋さんに頼ることが多かった寿々子さんですが、大橋さんの看病をするうちに頼もしい鬼嫁気質になっていったそうです。
大橋さんは「妻がいなかったら死んでいた」と語り、その言葉からも夫婦の絆の深さが窺えます。
また大橋さんは欠かさず寿々子さんの誕生日にはプレゼントを用意していたのだとか。
そんな仲睦まじい二人ですが、お子さんはいませんでした。
大橋さんは癌の治療を辞めてしまったとのことですし、年齢的に見ても正直あと何年も生きられるとは考えられません。
せめて残された日々を少しでも寿々子さんと共に充実出来るよう祈っています。