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2月18日発売の「週刊文春」に、神戸連続児童殺傷事件の犯人として逮捕された、元少年Aの現在の顔写真が掲載されました。
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文春記者に対して元少年恫喝
昨年6月、酒鬼薔薇聖斗こと元少年Aは太田出版から手記である「絶歌」を出版し、25万部の売上を記録しました。
これは印税として元少年Aに入ってしまうわけですから、個人的には買わない方が良いのではないだろうかと考えていますが、これだけの人間が買ってしまったことは残念です……。
その発売後から文春記者は元少年Aの取材を半年以上続けていました。
そして1月26日、元少年Aが買い物から都内アパートへ帰って来たところに、記者2人が直撃したのです。
最初は驚きながらも否定する元少年A。
決して自分が元少年Aであることを認めようとはせず、冷静な対応をしていました。
しかし記者が名刺を渡して取材を申し込もうとした瞬間、態度は一変。
いい加減にしとけよ、コラ。
違うってんだろうが。
命がけで来てんだろな、お前!
と乗っていた自転車を地面に叩きつけ、声を荒げ始めました。
更に
お前顔と名前覚えたぞ。
わかってんのか、おい。
と左手をポケットに突っ込みながらニヤニヤと口元を歪め、記者の腕に掴みかかりました。
まるでナイフでも持っているとアピールしているようです。
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そこで記者2人は取材を諦め撤退しましたが、「アアァァアア!!」と叫びながら追いかけてきたとのこと。
車に乗り込もうとしますが、発車前に追いつかれてしまうことが明らかだった為、人気の多いショッピングモールへと逃げました。
しかし鍛えた体を使い全力で追ってきます。
さすがに人通りが多くなってくると人目を気にしてスピードを緩めたものの、およそ1キロ程に渡り、記者たちは元少年Aを撒くために走りつづけました。
何とかアパート前に戻り、車で逃げたとのことでしたが1人で取材していたら本当に危なかったのではないだろうかと考えてしまいます。
少年Aが車の前で張っていなくて良かったとも思いますが……。
30歳を過ぎても異常性は当時のままといったところでしょうか。
しかしさすがは数々の取材をこなし、何度も危ない橋を渡ってきたであろう文集の記者。
落ち着いた対応だったとのことですが、本当に命かけてますね。おつかれさまでした。
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元少年Aの顔写真を掲載
今回の文春には元少年Aの顔写真が掲載されるとのことでしたが、写真は広告と同じものでした。
目線が入っていますが、頬骨がやや出ており顎が尖がっていることが分かります。
現在ではすでに本名・顔・現住所が文春に知られてしまっています。
今後も彼に関する取材は続けられることと思います。
「絶歌」の出版、ホームページの公開、そして今回のことなどから、元少年Aからは更生を全く感じることが出来ません。
そのことも含め、少年法の改正について考えさせられる記事となっておりました。
また文春には元少年Aに関すること以外に、被害者遺族の方へのインタビューが載せられております。
「この記事を読むことで今も苦しむ被害者遺族の心情を知ることができるのでは」と関係者。
事件から今年で19年の今日。
再び元少年が世間を騒がせていることは、皮肉にも事件の風化防止と少年法を巡る議論の喚起に繋がるのではないでしょうか。