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『五体不満足』の著者として幅広い層に名前を知られていた乙武洋匡さんの不倫報道から数日が経ちました。
重度の障害を負いながらも多くの活動に従事する姿はたくさんの人の励みになっていただけに、今回の報道はとてもマイナスイメージになってしまったと思います。
今回は乙武さんとその妻・仁美さんとの間にあった不思議な夫婦のルールが明らかになりましたので紹介したいと思います。
乙武さんは自身の体験を綴った『五体不満足』がベストセラーになって以降、教員やスポーツライター、ボランティア団体の発足等多くの活動に従事してきました。
早稲田大学政治経済学部を卒業しており、妻である仁美さんとも早稲田大学で知り合った仲であるそうです。
子供は3人おり、第一子が生まれた際には育児休暇を取得する姿も見られました。
夫婦生活は順調に見えましたが、今回の乙武さんの不倫騒動で夫婦仲にも当然暗雲が立ち込めていることではないかと思います。
海外旅行に20代の女性を同伴させていた話や、これまでに5人の女性と不倫をしていた事実を乙武さん本人が認めました。
一人ならまだしも5人も……
どこかから『ゲスの極み乙武』などと上手い言葉が聞こえてきます。
一旦は否定したものの、早々に乙武さんは不倫の事実を認め、妻と共に謝罪をしました。
以下がその時の謝罪文です。
このたびは、夫、乙武洋匡の行動が週刊誌で報じられた件につきまして、多くのみなさまにご迷惑をおかけしたことをお詫び致します。
このような事態を招いたことについて、妻である私にも責任の一端があると感じております。
今日に至るまで二人でしっかり話し合った結果、3人の子どもたちのためにも、あらためて夫婦ともに歩んでいくことを強く決心いたしました。
本人はもちろん、私も深く反省しております。
誠に申し訳ございませんでした。
しかし『妻と一緒に』というところに世間は疑問を覚え、火に油を注ぐ形となってしまいました。
何故妻が謝る必要があるのか。被害者ではないのか?
謝罪文は書かされているのではないか。
特に一番傷ついているであろう仁美さんが「妻である私にも責任の一端があると感じております」との謝罪をしたことに世間は同情的で、乙武さんにへの風当たりがさらに厳しくなりました。
「浮気や不倫はさせる方にも非がある」という意見は以前より耳にします。
時と場合によりけりですが、今回仁美さんに非はあったのでしょうか?
そもそもなぜ彼女は自らも謝罪をするという形をとったのでしょうか。
そこには今回明らかになった乙武夫妻の間にある夜のルールが関係しているのだと考えます。
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乙武夫妻のルール 夜10時以降は帰宅禁止
28日付日刊スポーツで、乙武さんは夜10時以降の帰宅をしないというルールがあったことが明らかになりました。
夜10時を過ぎてしまったら家に帰ることが出来ないのです。
世間一般の考えでは意味が分かりませんが、これは乙武夫婦間の特別ルールであったようです。
その理由として、夜、仁美さんは子供達を寝かしつけた後に乙武さんの世話もしなくてはいけなくなります。
そのため10時を過ぎたら事務所に泊まって欲しいと言われていたそうです。
どういう経緯でこの取り決めがなされたか詳細は不明ですが、乙武さんを知る友人の話ですと、仁美さんからこのような提案がなされたそうです。
この半別居状態が続いていたことを仁美さんは今回反省し、謝罪するに至ったのだと思います。
結果としてこの取り決めが乙武さんに夜の自由時間を与え、別の女性と会う時間を作ってしまったことになったのは事実です。
言い方はもっと柔らかかったとは思いますが「夜10時以降は家に帰ってこないで」と言われた男性が浮気に走るのも無理はないのかもしれません。
しかしこれだけでは仁美さんに非があったとは到底言えません。
多忙とは言え10時前に帰宅出来るよう努力は出来たはずですし、まるで不倫が暗黙の了解であったかのように開き直っているようにも思えます。
また乙武さんの介護が仁美さんにとって負担であったことも確かだと思います。
一説には乙武さんのイメージダウンを防ぐため・印税のため・参院選のため……などなどの理由もあると言われています。
今回のルールが明らかになったことで、結局のところ言い訳をしていると言われるに至ったに過ぎません。
どんな事情があったにせよ不倫は許される行為ではありません。
やはりここは障害の有無などを抜きにして、非は乙武さんにあったと考える方が公平なのではないでしょうか。
乙武夫妻の会見を見るに離婚という形には恐らくならないでしょうし、お子さんもまだ小さいですから気の毒です。
愛妻家のイメージとは程遠く、過去にも女遊びを盛んにしていたことが明るみになってしまった乙武さん。
今回の騒動で懲りればよいのですが……。
しっかりと反省をし「あらためて夫婦ともに歩んでいく」という決意のもとこれから夫婦仲を新たに築いていってもらいたいものですね。