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脳外科医として働きながらファッションアーティストとしても活動するDr.まあやさん。
気になる学歴や年収について調べてみました。
また脳外科医という安定した職業につきながらもアーティストを目指した理由とは何だったのでしょうか、ご紹介します。
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プロフィール
本名:(おりいまあや)
生年月日:1975年生まれ
出身:東京生まれ・岩手県北上市出身
身長:149cm
体重:102kg
学歴:Central Saint Martins Art and Design, Foundation course
所属:Drまあやデザイン研究所
派手な見た目とふくよかさが目を引くDr.まあやさん。
大きく見えるのですが意外と小柄で149cmしか身長はありません。
一方で体重は大台に乗っているようですから、健康面がやや心配ではあります。
しかしながら大学生時代の体重は47kg。
こんなにも平凡な見た目だったのです。
激務とストレス、そして職業柄の不規則な生活により今の体型になってしまったとのことですが「いやいや、いくらなんでも太り過ぎだろ!」とツッコみたいですね。
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脳外科医とアーティスト 二足のわらじを履いた理由
2000年に岩手医科大学医学部卒業を卒業して慶応大学外科学教室脳神経外科に入局したまあやさん。
かなりのエリートですね。
そもそも医師を目指したきっかけは、中学生の頃祖父母に「おまえは(容姿に恵まれていないから)結婚出来ないだろう」と言われたことにありました。
中学生の孫になかなか辛辣なことを言う祖父母です。
その発言がきっかけで「結婚できないなら一人でも生きていけるように手に職をつけよう」と考え、意志を目指すことにしたようです。
ただ祖父が開業医だったこともあり、幼い頃から医者になるように言われてきたことの影響の方が大きいのかもしれません。
「他に何かやりたいことがあれば、まず医者になってからやればいい。逆は難しいから」
という思いで医者を目指したそうです。
それで本当に医者になってから他にやりたいことを目指したのですから感服してしまいます。
無事医学部を卒業し、慶応大学で10年間脳外科医として従事したまあやさん。
しかし30歳も半ばに差し掛かった2010年、ファッションデザイナーを目指そうと思い立ちます。
理由は、ある日自分が死ぬまでの未来が見えてしまったことにあるそうです。
病院を転々とし、脳外科医として定年を迎える。
その後は医療施設の施設長として働き、ある日孤独死。
寂しくもリアルな未来と言えます。
確かに医師は安定していますがある種引かれたレールを走る以外の選択肢はありません。
勤務医か開業医もしくは研究者。
しかしながらそれは一般人も同様で、むしろ医師の方がまだ選択肢があるようには思えるのですが……。
多くの医師は医者になった時点で満足してしまいますが、そこに満足せず、まあやさんは第二の人生をファッションデザイナーとして送ることを決めたのです。
日本外国語専門学校海外芸術大学留学科で1年間勉強し、ロンドンのCentral Saint Martins(セントラル・セント・マーチンズ)へ入学します。
ここは世界三大ファッション大学の一つでもあり、目指すのであれば常にとことんやろうとするまあやさんの姿が窺えますね。
そして37歳で帰国。
以前と同じく慶応大学の関連病院で週4日働き、週3日はファッションの活動をするハードな日々を送っていました。
人手が少ない北海道釧路市の病院で土曜日から月曜日まで勤務し、その後神奈川県藤沢市の病院で当直をするということもあったそうです。
とても忙しい日々ですが、それも彼女が望んだものの一つの形です。
充実した毎日と言えるのかもしれません。
因みに現在は横浜市にある『秋山脳神経外科・内科病院』に勤務されています。
勤務中は当然ですが奇抜なメイクは落とし、髪の毛もウィッグを被り普通の姿のようで一安心。
よく居そうな女医さんです。
年収はいくらくらい?
脳外科医と言えば外科医の中でもとりわけエリートが集まる場所というイメージです。
果たしてまあやさんの年収はいくらくらいなのでしょうか。
これは彼女自身が公開している情報ではないので推測ですが、およそ脳外科医(勤務医)の平均年収は1200万円前後です。
10年勤務をしているとおよそ1300万円~1500万円とのことですから、デザイナーを目指して留学する以前は確実に1200万円以上は稼いでいたことが分かります。
現在はデザインの仕事をやることで医師としての勤務日数はやや減らしています。
病院の待遇等によっても変わってしまいますので詳しくは分かりませんが、それでも1000万円は越えているのではないかと予想します。
加えて駆け出しではあるもののデザイナーとしての収入も得ています。
収入の大半は脳外科医が占めていますので、そう考えると現在の年収自体は専業の脳外科医として働いていた頃とあまり変わらないのではないでしょうか。
改めて医者という職業のすごさを思い知らされます。
とは言え人の命を預かる仕事で、特に脳は生死に直結する部位でもありますから、このくらい貰って当然でしょう。
10年後も、脳外科医とファッションデザイナーを両立していたいと語るまあやさん。
脳外科医だけでなく、デザイナーだけでなく、両方の要素が揃って彼女は成り立っているようです。
ハードなスケジュールや体型等、体調を崩してしまわないか心配ですがこれからもパワフルな姿を見せてもらいたいですね。