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2015年、体操の男子が世界選手権の団体で37年ぶりとなる金メダルを獲得しました。
その際エース内村の元、あん馬に出場した萱和磨選手に注目が集まっています。
白井健三選手のライバルで未来のメダリストとも呼ばれる萱和磨選手はどんな方なのでしょうか?
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萱和磨プロフィール
名前:萱和磨(かやかずま)
生年月日:1996年11月19日
出身地:千葉県
幕張西中学校→習志野(ならしの)高等学校
所属:順天堂大学2年
身長:162cm
体重:52kg
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体操を始めたきっかけと実力
2004年、アテネオリンピックで金メダルを獲得した冨田洋之選手に憧れて体操を始めた萱和磨選手。
当時小学2年生で、近所の体操クラブに通い始めました。
因みに冨田洋之選手は順天堂大学のOBであり、現在は同大学でコーチをしています。
憧れていた選手にコーチをしてもらっているということですね。
小学6年生からは習志野ジュニアに移り、高校生たちと一緒に練習をしていたとのことですから、当時から高い実力を持っていたことは確かです。
種目はあん馬や平行棒、鉄棒などを得意としていますが、オールラウンダーとしての能力も高くどの種目でも高得点を出せます。
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千葉県幕張西中学校時代は、全国大会で7位入賞。
高校は吹奏楽部が有名な習志野高等学校。
サッカー、バスケ、バレー、剣道、柔道など多くの部活が全国大会に出場する強豪校で、体操も例に漏れず力を入れているようです。
萱和磨選手は身体を故障するのではないかと周りに心配される程の練習の虫で、高校時代からその姿勢が見られました。
「練習は裏切らない」を信条に、平日は約4時間、休日は6時間の練習を怠らずに行っていたそうです。
その努力が報われ、2013年の国際ジュニア体操競技大会では個人総合優勝、個別種目ではあん馬と鉄棒で金メダルを獲得しました。
2014年全国大会体操選抜大会(インターハイ)では、個人総合優勝を果たしました。
全種目ノーミスとのことですから、華々しい功績ですね。
2015年に英国で行われた体操世界選手権では初めての団体代表入りを果たし、金メダル獲得に貢献しました。
世界選手権予選の際のあん馬競技動画です。
腕一つで体をささえているとは思えない程の軽やかな動きですね。
白井健三とは良きライバル?
同い年で高校1年生の時から一緒に試合をしてきた「白井三兄弟」として知られる白井健三選手とは良きライバル。
白井選手は高校2年生の頃には既に男子史上最年少で世界選手権金メダル獲得するという成績をおさめていました。
そんな白井選手の姿を見て、萱選手はますます練習に力を入れるようになったそうです。
白井選手も萱選手に対して以下のインタビューを見るに好敵手としてかなり意識をしています。
和磨は高校1年生のときに初めて一緒に試合をして以来、ほとんど失敗したことを見たことがないし、見るたびにうまくなっていた。自分も絶対に追いついていかないといけないと、下から和磨を見ていた印象が強い
いずれは一緒に金メダルを獲りたいと目標を語る二人。
切磋琢磨し合いながら実力を伸ばしていって欲しいですね。
まだまだ新顔の萱和磨選手ですが、リオ五輪、そして2020年の東京オリンピックでの期待が高まります。
普段は彼女とデートをする友達を羨むなど大学生らしい一面も見せる萱和磨選手。
抜群の安定感と、ひた向きに練習に励む姿を大切にこれからも頑張って下さい。