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鏡に向かって『おまえは誰だ?』と問い続けるとどうなると思いますか?
段々と奇妙な感覚に襲われて来て、何日、何十日と繰り返しているうちに……。
こんにちは。
今回はだいぶ前に話題になった都市伝説を紹介したいと思います。
都市伝説はどちらかというと空想めいたものですが、これは実際に起きてしまう確率がきわめて高い現象と言われています。
Contents
鏡に向かって「おまえは誰だ?」と問い続けるとどうなるのか?
鏡に映る自分の顔は、恐らくほとんどの人が毎日見ていると思います。
しかしそんな鏡に映る自分に話しかけるような人は早々居ないはず。
その姿に向かって、「おまえは誰だ?」と問い続けるとどうなるでしょうか。
しばらくやり続けていると、奇妙な感覚に襲われ、だんだんと不安になって来ると思います。
これは長時間、または長期的に続けていると精神崩壊を起こしかねない危険な行為なのだそうです。
段々と自分が自分であるのか分からない、目の前に映る姿が誰なのか認識出来ないと言った『ゲシュタルト崩壊』を起こし、中には気を失う人もいます。
※ゲシュタルト崩壊とは同じ文字をずっと見たり書いたりしていると、その字がどのような文字であったか認識出来なくなる現象です。
「あれ? これってこんな字だっけ?」と首を傾げてしまったことが一度はあるでしょう。
「へぇ~」で有名な某テレビ番組で、最もゲシュタルト崩壊の起こしやすい字は粉だと言っていたことがありましたが、まあそれは置いておいて。
文字だけでなく、図形や顔の認識等においてもゲシュタルト崩壊は起きるのです。
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実際に行われたことのある実験!?
鏡に向かい「おまえは誰だ」と問う実験を、大戦中のナチスが人格コントロールの名目で行ったことがあるそうです。
内容は以下の通り。
一日数回被験者を鏡の前に立たせ、鏡に映る自分と会話させた。
10日程経つと被験者は判断力が鈍り、うつろな目をし出した。
そして一ヶ月が経つ頃には精神崩壊を起こし、自分が誰だか分からなくなり狂ってしまった。
というものです。
しかしこの情報はソースがやや怪しいです。
ナチスの人体実験はひどく残虐的なものばかりで、それに関する文献も多くありますが、この鏡の実験に関しての記述を見たことがありません。
つまりソースがネット内のみであり、それゆえに都市伝説の括りになっているのだと思われます。
実際のところどうなるの?
長期的にやり続けると精神的におかしくなったという話は聞きます。
しかしながらそれもどこまでは本当のことか真偽は不明。
ネット上では騒がれている割には、具体的な証拠映像つきレポート等は見たことがありません。
これには
① やばすぎて最後まで出来ないor試す人がいない
② 本当に精神がおかしくなり報告どころではなくなった
③ 言うほどではなく実際は大したことない
の3つの理由が考えられます。
1回試してみた、という話はよく耳にします。
しかし何回かやっているうちに恥ずかしくなったり気分が悪くなったりして辞めるそうです。
まあ、普通の人は鏡に映る自分に向かって話しかけるなんて行為そうそう出来ないんでしょうね。
まとめ
そんなわけで結局都市伝説の域は出ないまま……。
これを強制ではなく自主的に何日間も続けられる人は元から精神がおかしい等と言われる始末です。
笑いごとではなく、鏡に向かって話すことが日常的になってしまっている人は、精神的な疾患を疑った方が良いかもしれません。
いずれにせよ、まともな行為ではないことは確かです。
私自身は大したことないんじゃないのかな~と考えてはいるのですが、いざやれと言われたらやはり怖くて出来ないですね。
そもそも自分の顔もあまり見たくありません。
どうしても気になる方は試してみてはいかがでしょう。
ただし自己責任で、気分が悪くなったらすぐに中止することをオススメします。