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合唱曲。小中学校の頃に誰でも一度は歌ったことがあると思います。
当時は「ダサいなぁ……大きな口開けて歌うの馬鹿みたいだし」そんないい加減な気持ちで練習していました。
しかし大人になって聴きなおしてみると、本当にいい曲ばかりなのです。
あの頃に戻りたくなること必至の合唱曲を集めましたので、懐かしさに浸ってみてください。
Contents
怪獣のバラード
作詞:岡田冨美子 作曲:東海林修
イントロのスピード感や、最後が「やっ!」で締められるなど元気の良いアップテンポの合唱曲です。
私自身は歌った覚えがないのですが、他クラスがコンクールで歌っていたため耳に馴染んで何故か歌えます。
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遠い日の歌
作詞:岩沢千早 作曲:橋本祥路
バッヘルベル作曲『カノン』をモチーフに作られていおり、自分の中の好きな合唱曲トップクラスにランクインしています。
中学の学年合唱で歌いましたが、最後の(ランララランララ……)のところが息が続かなかったなぁ。
心の瞳
作詞:荒木とよひさ 作曲:三木たかし。
これは『見上げてごらん夜の星を』『明日があるさ』などのヒット曲を生み出した坂本九の楽曲です。
1985年5月に発売されましたが、それから数か月後に起きた御巣鷹の日本航空事故に巻き込まれ坂本さんは亡くなってしまった為、彼の遺作曲でもあるのです。
マイバラード
小学校の時に歌った覚えがあります。
作詞作曲の松井さんがこの曲を荒れていた生徒たちに歌わせたところ、普段は歌わない生徒たちもこの曲のメロディに惹かれて歌い始めたとのこと。
そのことがきっかけで広がった曲ということです。
本当に素敵なメロディで、「心燃える歌が 歌がきっときみの元へ」というサビ直前の歌詞が好きでした。
最近ではアニメ『日常』のED曲として佐咲紗花さんがカバーをしました。
COSMOS
作詞・作曲:ミマス(アクアマリン) 編曲:富澤裕
元々はアクアマリンの曲を2000年に編曲したもので比較的歴史は浅い最近の曲なのですが、合唱曲としては子どもたちの間ですごい人気を誇っています。
実際自分が中学の頃、合唱コンクールでCOSMOSを歌いたいクラスが多すぎて争奪戦になっていました。
動画では何故か花のコスモスが映し出されていますが、ここでのCOSMOSはギリシア語で「宇宙」を意味する方のCOSMOSです。
HEIWAの鐘
作詞・作曲:仲里幸広 編曲:白石哲也
2000年7月、沖縄県名護市で行われた九州・沖縄サミットで紹介され知名度を上げた反戦歌です。
平和の鐘は実在しており日本各地にありますが、広島県にある広島平和記念公園内の鐘、長崎県にある平和公園内にある鐘、沖縄県にある沖縄戦跡国定公園内の鐘をモデルにしたのではないでしょうか。
大切なもの
作詞・作曲:山崎朋子
中学校教諭であった山崎さんが作詞作曲を手掛け、2006年に教育芸術社から出版された合唱曲としては新参な部類です。
しかし出版された年に中学の合唱コンクールで歌い、銀賞を頂いたこともあり私の中でとても印象深い曲です。
歌詞は大人になった現在から昔の青少年時代を振り返るような内容になっており、学生時代とはまた違った気持ちで聴くことが出来ます。
この星に生まれて
作詞・作曲:杉本竜一
NHK番組『生きもの地球紀行』のエンディングテーマとして使用されました。
何度も繰り返す「Dreams come true together」と「生きる」ということに焦点をあてた力強い曲です。
春に
谷川俊太郎の詩「春に」を合唱曲にしたものです。
歌ったことはないのですが、国語の授業でこの詩を習った際に聴かされました。
今聴くとそんなことはないのですが、当時は「エネルギーの流れが大地から足のうらを伝わって」の件が面白くてゲラゲラ笑っていた覚えがあります。
BELIEVE
こちらも「生きもの地球紀行」の御用達作曲であった杉本さんの楽曲で、同番組のEDに使われていました。
他カバーや、ドラマでの使用も多数見られます。
小学校の音楽会で歌った覚えはあるのですが、いかんせん小学生はいつも合唱ばかりしていていつの頃歌ったのかよく思い出せません……。
いかがでしたでしょうか。
まだまだ魅力的な合唱曲はありますから、第二弾も近々投稿したいと思います。