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リオオリンピック代表選考も兼ねた第71回びわ湖マラソン大会が行われました。
結果は1位でルーカス・ロティチ選手、日本人では終盤怒涛の追い上げを見せた北島寿典(安川電機)さんが02:09:16の記録でトップゴールのを果たしました。
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北島選手の追い上げに迫る
30キロ付近を越えたあたりで、日本人選手としてトップに躍り出たのは旭化成の丸山文裕選手でした。
しかしそこからおよそ5キロ程来たところで、北島選手、石川選手、深津選手の三人が丸山選手を猛追。
そして石川選手が丸山選手を抜き、日本人トップの3位へと登りました。
この時、北島選手は日本人で3位のところまで迫ってきていました。
そして残り数キロというところで、北島選手が丸山選手を抜き、石川選手へと追いつきます。
石川選手を抜いて、日本人トップへと北島選手がなったのは41キロ付近のことでした。
後半怒涛の追い上げ劇といったところでしょうか。
ちなみに日本人最終順位は
1位:北島寿典(安川電機)
2位:石川末廣(Honda)
3位:深津卓也(旭化成)
4位:丸山文裕 (旭化成)
5位:川内優輝 (埼玉県庁)
で終わりました。
一般参加の川内優輝さんが日本人順位5位!
国内初マラソンといわれていた柏原竜二さん(富士通)は残念ながら19位という結果になりました。
途中までトップで走っていましたがどんどんと抜かれていく丸山選手の表情がとても悲痛でした。
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北島選手の過去の功績
北島選手は現在は安川電機陸上部に所属していますが、群馬県出身で東洋大学卒業生です。
10年ほど前の2007年に行われた箱根駅伝では4年生で、8区の区間賞を獲得しています。
その後は実業団駅伝などで上位に入り、昨年行われた第53回延岡西日本マラソンでは自己ベスト2時間12分28秒を記録し優勝を果たしました。
今回のびわ湖マラソンでの記録が2時間9分16秒ですので、自己ベストを更新したことになりますね。
おめでとうございます。
さて、世界選手権、福岡国際マラソン、東京マラソン、そして今回のびわ湖毎日マラソン。
リオ五輪代表を決める選考レースのすべてが終了しました。
果たして3枠に入る選手は誰になるのでしょうか……?